時々、急に走りたくなる。
どうしても行かなきゃいけない気持ちになる。
今日は、玉川上水まで走りに行かなきゃいけない気持ちになって、お昼過ぎて出発した。
以前は普段も3〜5キロ走っていた上で週末に同じコースを走っていたけど、今回は最近全く走っていないにもかかわらず、いきなりの10キロコース。
無謀なのはわかっている。
だけど行かなきゃいけない。
走りながら、いろんなことを考える。
今回考えていたこと。
私はこうやって、無謀だとわかっていてもやらなきゃいけないと思うことがある。
どんなに苦しくても、辛くても、身体の筋肉が痛くなっても、私はそこに行かなきゃいけない気がする。
それは私の宿命な気がした。
泣きながら、私はそこを目指すのだ。
諦めることは簡単だ。
やらずに済むなら、そのほうが楽だ。
諦めないことには勇気がいる。
周りからどんな風に見られても、私はそこを目指さなきゃいけないし、目指さないで適当に生きるなんていう選択肢は、私にはないのだ。