結局私たちは、
これはプラスだ、これはマイナスだ、
これはポジティブ、これはネガティブ、という風に言ってしまうのだけど、
本当はそんなにパッカリ分かれている訳ではなく、
状況やタイミングによって評価や位置付けが変わったりするものだ。
世間の評価も、
流行も、
時には自分の感覚でさえ、当てにならない。
このブログで私が何度も言っている「フインキ」みたいに、
正しくないものが大多数を占めてしまうこともあり、
正しくても認められないこともある。
じゃあ、何を基準に決めるのか、という話ですが、
結局、
自分が決めるしかないのです。
大事なことは、
自分で決めるのです。
世間でもメディアでも、場合によっては親でもなく、
自分の価値観を持つこと。
属するものとは関係なく。
どこに行っても変わらないもの。
人間は、
常に理性で考え、
何が得か損か、
どうすれば損することなく安全に生きていけるか、考える。
だけども。
本当に大切なことは何なのか、
本当にプラスなこと、
本当に素敵なことは何なのか、
考えてみましょう。