「市場」を超える

やっぱりわたしって、「超える」の好きだなぁ・・・
最終的に、そういう発想になっちゃう。


世間では一般的に、よく言われていることですが、「婚活」では30歳を過ぎると価値が下がるらしい。「ハイスペックの殿方は20代の女性を求めている」と、今日も見かけた。「自分の価値を正しく把握することが必要だから事実を言っている」とのことなのですが。


その考え方には、やっぱり違和感がある。どこか腑に落ちない。だから、ぐるぐると考えてみた。


それは「市場」なんだと思う。
売り手と買い手が存在する世界。
就活も婚活も、市場なのだ。
どっちが有利とか、どういう条件がいいとか・・・
どういう人が早く売れて、どういう人が売れ残って・・・


だからわたしは、市場を超えているのだと思い至った。
わたしは売る気も買う気もないのだから、そもそも「市場」に乗っかっていない。
そういえば、いわゆる右に倣えの就職活動もしたことがなく、リクルートスーツは一度も買ったことがない。
そういう場所には、入るつもりがない。
そんな中には入らない。
そういうタイプなのだ。


価値を値踏みされるような「市場」には行かない。
そんなわかりやすい競争には加わらない。
わたしは「わたし」を極めるのだ。


「市場」なんかからは、はみ出してやる。
「市場」なんか、超えてやるのだ。