職場の友人に、私の文字はバランスが良くて好きだと言われた。
嬉しい。
非常に嬉しい。
いちばんのポイントは、バランスを褒められたこと。
私は、微妙な配置やバランスに拘る。
それは、均整といったことだけではなく、
均一ではないからこそ出てくる美しさや、
「間」のような空間を含めた、バランス。
定規で引いた線より、
フリーハンドの線が好きだったり、
まっすぐ伸びた樹の幹のような、
まっすぐでも自然なまっすぐが好きだったりする。
それは、自然で絶妙なバランスだ。
私はそれを常に意識していると思う。
もう一つは、天才の孤独について。
「天才は孤高な存在ですが、それは能力の高さはそれと同じくらい大きな力を持った人でないと、理解できないということが要因となっています」
そういうことか!