コメントと意識

情報源がネットでのニュースであることが多いんだけど、そうすると記事の下にコメントが付いていて、時々、どんなことが書かれてあるんだろうと読んでしまうことがある。
批判、同調、同情…
意外とよく見かけるのが「どうでもいい」「関係ない」なんだけど、だったらスルーすればいいのにと思う反面、それで気づくことがある。


自分には関係ないとか、だからどうでもいいとか、もちろんその記事自体がどうでもいいことを扱っている場合もあるけれど、そうでない場合、自分とは違う考え方をしている人達を意識するきっかけになる。


今日の記事。
東洋経済オンラインの、不動産投資の話だった。
6ページにわたる比較的長い記事で、あまり興味が持てないと途中で戻ってしまう長さだったんだけど、今回は最後まで読み、なるほどね〜、と思った後だったので、こんな長い記事を最後まで読んだ挙句「一般人には関係ない」って…と思ったけど、あ、そうか、最後まで読んだかどうかはわからないのか。コメントは読んだ後じゃなくても書けるもんね。
なるほど。
まぁ、タイトルだけで判断して書いたにしろ、途中まで読んで書いたにしろ、最後まで読んで書いたにしろ(これは一番考えにくいが)、この記事に何もピンとこないからこその「一般人」なんだと思った。
もしくは、ただマイナスコメントを書いているネット荒らしか。(そうだとしたら、それはそれでその意図を組もうとするのは時間の無駄。)


こんな有益な情報なのに。
少なくとも、私にはヒントがいっぱいあったぞなもし。