自然であること

思うことはたくさんあっても、文章をまとめるということは時間も労力も必要なので、うまく表現できなくて断念することも多い私。そういう時期は、ぱったりと更新が止まってしまう。
今回は10日間のブランク。


「気分」というものは生き物で、コロコロと変わってしまう。
「そんな気分じゃない」なんて言っていたら何もできないじゃないか、という意見がある一方で、自分の気持ちに正直であることが重要な場面もある。
「無理」をすることは害になる可能性がある一方で、「奮起」しなければ前に進まないこともある。


それとは別に、気候に左右されているというのがある。
晴れていると気持ちよくて行動的になり、曇りだと気分は低めで「ぬーーーっ」としていて、雨だと内に籠る。
昨日はあんなに元気だったのに、今日は曇っていてなんだかぼんやり重たい。
つくづく動物的だと思う。
毎日同じように行動をするなんて、できない。


だとしたら、晴れの日に思いっきり動き、曇りの日は身体の調整をしながら動き、雨の日はアウトプットよりもインプットをする、ということでいいんじゃないか。

よく「パワフル」と言われる私でも、どんよりしている日がある。
それはとても自然なことだと思う。


自然といえば。
短い時間でも木々などの自然に触れると、自分のバランスを取り戻す感覚がある。
「自然」を教えてくれるんだと思う。


自然とは、自分が自分であることだと思う。