優先順位

優先順位をつける。
本当に大事なものを選ぶ。
自分に必要なものを見極める。


念入りに選んだわけじゃなくても、強い意志を持って選んだわけじゃなくても、手元に残ったものが結果的に自分が選んだものになったりする。
だからこそ、ちゃんと選びたいと思ってしまう。
流されるのではなく、自分でちゃんと決めたい。


自分に本当に必要なものは何なのか。
それはどこから得られるのか。


優先順位は、人によって全然違う。
わたしが大事にしているものを、他の人も大事にしているとは限らない。
それに、大事にしていたとしても、それを優先させることが常にできるわけではない。


時間とエネルギーは、無限にあるわけではない。
何かのためにそれを確保するということが、優先順位の表れになる。


自分が優先させたものは、自分が大事にしているものとイコールになる。
それをリストの上位に置いているわけだから。
だからもし、本当はやりたくないことなのだとしたら、そこで見直しが必要になる。
リストはこの順番でいいのか。
もっと大事なことがあるんじゃないのか。


何を優先させるか。
最近、特によく考えているように思う。
何を大事にするか。
何を主軸に置くか。
その選択による影響力は、意外に大きいように思う。