小さい頃から、なんとなく違和感を抱いていた。
これはこういうものだという、押し付け。
既存のものに反論することを許さず、黙って従え、という。
枠から外れて自由であることを認めない。
直観的に、それは違う、と思うこと。
直観的に、これはこうだ、と思うこと。
自分の腹のなかは確信しているのに、周りと合わない。
「え?」という違和感が残る。
わたしがおかしいのかな、わたしが間違っているのかな、勘違い?気のせい?
それでも腹の声は収まらない。
全力で言ってくる。
そうじゃないでしょ?わかってるでしょ?
周りとの折り合いがつかないから、抑えていたこと。
ずっと押さえつけられた腹が、怒ってる。
いつまでわたしの声を聴かないつもり?いい加減にしなさいよ、と。
腹わた煮え繰り返ってる。
その声は本当の自分の声だ。
魂の声。
魂の目的を果たすために存在しているのに。
その声を聴かないなんて。
本気で腹をくくります。
魂にコミットします。
本当の自分と、ちゃんと繋がります。
疑念はもう、持たない。