富士山は日本のアイドル

先日のスマホ紛失事件の前、友人と話していたこと。

その友人との会話は、なんというか、ある意味マニアックなので話題も豊富で発見も多く、知的好奇心を満たしつつも、「だよねー」という共感もできる、充実した時間なんですねー、いつも。

そして、これも意外と重要なポイントなんだけど、同じペースで飲めるということ。

まぁ、わたしのほうが若干許容量が少ないんですけど。

でもほぼ同じです。

飲んでなくてもハッチャケ感は常にあるんだけど、飲むとパワーアップ?

とにかく楽しい。

 

そして富士山の話。

 

いやー、富士山の特別感といったらハンパないですよね。

新幹線に乗るときは意識するし、だから先日はA席だったから「富士山は見えないなー」と残念に思っていたら、まさかの上りで一瞬見えるという幸運に恵まれて超テンション上がるし、中央線乗るときは窓際に立って、一目でも見ようとがんばっちゃう。

もう、それは地味に追っかけ状態。

 

ていうか、山だよ?

「今日は富士山見れた、ラッキー♪」って、山だよ?

北斎だって、あんなにたくさんいろんな角度から描いて、でも山なんだよ?すごくない?とか言っていたら、「富士山はアイドルなんですよー」と友人。

富士山=アイドル??

いや、だって山だよ?

 

 

でも、ほんとに地味に追っかけているわけで。

山がアイドルなんて、と思うけど、でもそうなんだよね・・・

世界の中でも、こんなに人々に愛されている山はないだろうな、と思う。

なんだかよくわからない特別感。

 

「富士山は日本のアイドルです」

そうかー。