久しぶりにFacebookを開いたら、動画が観れるタブができていた。
そこをタップしてみたら、音楽動画がいっぱい。
Metallicaがあったのでそこから見始め、GREEN DAY、Smashing Pumpkins、Guns 'N' Roses、Aerosmithとか聴いているんだけど。(現在進行中)
ガンズのアクセル・ローズがカワイイおっちゃんになってて笑った。
でもみんな、歌声がほとんど変わってないんだよね。
スラッシュのギターも変わらずすごくて。
スティーブンとか、あの歳でめっちゃ叫んでるし。
David Bowieとか、もう、動く芸術みたいだった。
いやー、それにしても生演奏ってやっぱりすごい。
音楽ってすごい。
今、女の子たちがMetallicaのEnter Sandmanをカバーしているのを観てるんだけど。
すごいな。
そしてやっぱりこの曲は名曲だわ。
いやー、こんなのエンドレスに観ちゃうから危ないね。
メタルとかロックとかパンクって、汚い音楽みたいに言われることもある。
あんなの聴くな、とか。
まぁ、汚い言葉を使ってたりはするんだけど。
でも、その汚い言葉じゃないと言い表せないことも世の中には存在していて、そういう場面に出くわしたとき、そんなハードな音楽に救われたりするし、そもそも、言葉が汚いからといって必ずしもその心が汚いわけじゃない。
むしろ、ものすごく純粋に思えたりする。
怒りや憤りを素直に表現しているだけだったりする。
そういうものに敏感だからこそ感じるものを、純粋に表現しているから、人々も共感する。
それを理解しない人は、そういうものを遠ざけようとする。
まっすぐで純粋なものほど、強くて怖いんだろう。
でも大概のハードなミュージシャンは人間味があっていい人だと思う。
本当に邪悪で怖い人は音楽なんてしてないと思うし。
ま、音楽の業界の中には、ビジネスとしてしか捉えていないくだらない人もいるだろうけど。
そういえば、今とてもブレイクしている髭ダンが、売れる曲を強要してくるようなプロダクションは選ばないで自分たちの音楽を大事にしていた、という話をしていて。
その姿勢を貫いた結果ちゃんとヒットしたということが、本当に嬉しいことだと思った。
ほらね、そうでしょ?って。
「売れること」を目指して作った曲なんか、本当の音楽じゃない。
芸術は「表現したいこと」があって創られるんだから。
そんな風に素直に、まっすぐに表現したことの中に「普遍性」があって、共感が生まれる。
映画とか演劇とかも芸術として好きだけど、やっぱりわたしは音楽がいちばん好きなんだなぁ・・と思う。
ずっとエンドレスに観たり聴いたりしてしまう。
あ、今ガンズのNovember Rainが流れていて思い出したけど、こういうハードな人たちが作るバラードがすごいいいんですよね。
だからやっぱり心が純粋なんじゃないかとわたしは思う。
Elton Johnとかも、はちゃめちゃだったけど、すごくいい曲を作っていたわけで。
表現者としていろんな人がいると思う。
その人が持つ波動はそれぞれだから、自分に合った波動に出会うと心が反応して、共鳴を起こすんだろう。
共鳴すること。
That's all about music.