今こそ行動する、声を上げるということ

さっき書いた時には抜け落ちていた視点。

緊急事態宣言が出されたのは、東京、大阪、京都、兵庫のみ。

つまり、首都圏であっても、東京以外の地域は平常運転。

 

ディズニーの対応は?みたいな記事を見かけて、ようやく気づいたわたし。

 

首都圏の人の流れは「東京都在住」の人だけが作っているものではなく、むしろ近隣の県から入っている側面があるのにも関わらず。

 

え?なにコレ?

 

じゃあ、都内の大型施設が閉まっても、周辺に行けばいいや、ってこと?

なにそれ?

 

え?何がしたいの?

 

 

動画見てたら「ゴールデンウィークはタマホームへ!」というCMが流れてきて、ふざけんな、ケンカ売ってんのか、と思いつつも、宣言が出ていない地域にでも向けているのか?と、ちょっと譲歩してみたものの、いや、やっぱり違うだろうと思っていた矢先。

隣の千葉県では、普通にディズニーが営業しているという・・・

 

いや、ディズニーが悪いわけじゃないんですよ、多分。

 

都民が他県に流れたら意味がないし、首都圏を移動する人口の中で都民だけ制限するのは不公平だし、都内は感染リスクの低い場所でも制限や閉鎖を要請していることもおかしいし。

その割には「去年春の宣言以上に徹底したステイホームを」とか言う大臣がいたりして、「うっせえわ」という言葉しか出てこない。

 

厚労省が率先して宴会して感染広げておいて、一般市民に強制できるとでも思ってんの?

やる気あんの?

 

かと言って、首相に陳謝されても意味がわからない。

陳謝より、することあるだろ。

再発防止に勤めろよ。

何度目だと思ってんだ。

仏の顔も三度までだぞ、わかってんのか?

 

 

それでも、大半の日本人は、自粛する。

政府の対応に呆れつつ、うっせえわと思いつつ、自分の身を守るために、自粛する。

 

それ自体は、非難されることではない。

だけど、いつまでも虐げられているのは、違うと思う。

人の善意を利用して、ケアワーカーの献身を当然のごとく搾取して、利権にまみれた金を湯水のように使う輩は軽蔑すべきだ。

糾弾すべきだ。

 

今日選挙が行われた北海道と長野で、野党の候補が勝利したという報道を見た。

 

よかった。

変化の兆しが見える。

 

悪政にNOを。

弱者が虐げられる時代は終わった。

今こそ、行動を。