ずっと毒を抜かれていた

昨日だったか、お昼に温泉卵を食べながら、こんなに卵が好きって、わたしは蛇か?!と思ったんだけど。

蛇って、めっちゃ卵を盗んで食べるイメージなんだけど、別に卵好きとかじゃないのかな?

 

いや、どうでもいい話だな。

 

なぜか最近、この数年間ずっと毒を抜かれていた気がする、と思うことが増えた。

それでまた蛇を思い出すんだけど。

「毒」って、わたしは蛇か?

 

岡本太郎の本に「自分の毒を持て」っていうのがあったような。

 

多分、自分に必要な「毒」があって、それは世の中の邪悪なものとか、危険なものとか、そういうものから守るためのもので、決して誰かや何かを傷つけることを目的としていないんだと思う。

 

自分を守るための毒。

それをずっと抜かれていた気がする。

 

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バラに棘があるように。

わたしには毒がある。