雨だし、寒いし。
せっかくの祝日だけど、外に出られない1日。
うちのミニバラたちも、最後の1つが開花したから、これで今シーズンも終わりだな。
次は来年の春か・・・
最近のわたしは、なんだか何にもする気が起こらずというか、動きが鈍くなったままいつの間にか時間が経ってた、みたいなことになっています・・・
何してたっけ?みたいな。
そんなダラダラ時間に見ているYouTube動画、最近になって頻繁に見ているのが、アザラシを助けてる動画。
ワイヤーとかネットとかが絡まって危険な状態になったアザラシをひたすら助けているグループがいて、なんかそれを見るのにハマっている。
時々、絡まったまま成長しちゃってどんどん身に食い込んでいる個体がいて(大体は首に食い込んで切れてくる・・・)、それがもう痛々しいんだけど、でも必死でそれを捕まえてワイヤーとかロープとかを切って助けているのを、なんだかわからないけど見てしまう。
なんだろう、あれは「愛」を感じるからなのかな。
まぁ、人間が原因を作っているから、人間がそれを救うのが義務、みたいなところはあるんだろうけど。
みんな「ごめんな、ちょっと我慢して、がんばって」とか「さぁ、取れたよ」とか話しかけてて、そういうのにも癒やされるというか。
あと、今朝見かけて感動したのが、そのチームが座礁したザトウクジラを沖までみんなで押してたやつ。
何時間もかかって、めちゃめちゃ格闘した後、ようやく大きな波に乗って戻っていって、イエーーーー!ってみんなが歓声を上げてて。
座礁したクジラを戻すのって、なかなか成功しないらしく。
通りかかったツアーの人たちも加わって、押して、波に戻されて、を繰り返してて。
ああいう活動って、どうやって生計を立てながらやっているのかとか考えちゃうけど。
財産を築くとか、名声を得るとか、そういうものとは無縁でも、何かものすごいカタルシスのような、なんとも言えない達成感のような、それが伝わってきて泣いちゃった。
またこの、クジラが大海原に泳いで戻っていく、っていう図も相まって。
リンク貼っておく↓
よかったら、この歓声を聞いてみて。