rock_azure2008-12-24



クリスマス賛美礼拝に
行ってきました。


聖書の言葉を聞いて
賛美歌を歌って
お話を聞いて
電子オルガンのパイプオルガン?を聴いて
お茶と手作りのお菓子を頂いて
元牧師さんとお話して
帰りました。


途中、
ふと思い出したことがあるのですが、
先日、
ラジオで聴いたのですが、
どこの国だったか忘れてしまったのですが、
イスラム教の人でも
相手がキリスト教であれば
クリスマスカードを贈るんだそうです。


それを聴いて、
なぁんだ、
宗教が違っても
お互いを思いやることができるんやんか、
と思った。


私は
特に信仰している宗教があるわけではなく、
お寺でも神社でも教会でも行くんだけど、
今日も牧師さんが言っていたけど、
伝えようとしていることは
一緒なんですよね。


根底にある
落ち着いた、
でもほのかに明るくて
じんわり温かいもの。


キャンドルサービスで
ろうそくを使って話をするのは
意外と意味があるように思う。


牧師さんは
光の話をされました。
あと
生きることについて。


「何のために生きるのだと思いますか?」
という問いかけに、
私は
「生きるためだ」と思った。


牧師さんの答えも
同じだった。


精一杯生きること。
生きることを探求すること。


私が今日、教会に行った理由も
それなのだ。
その答えを探して
初めての場所に
一人で行ってきたのだ。


世界に光があること。
地球に光、つまり太陽があること。
その奇蹟。


クリスマスの日にキリストが生まれたのは、
その光だ、というお話。
それを信じるとか信じないとか、
そうじゃなくて、
その光があるということに
意味があると思う。
それを
その意味を
感じられるかどうかが
伝えたい部分なんじゃないかと
私は思う。



賛美歌を歌っていると
なぜかいつも泣きそうになってしまう私です。


あと、
今日は途中でバイオリンを弾く人がいて、
間近でバイオリンを聴いたのは初めてだったのですが、
ちょっと頼りなげで
不安定で
でも
ときどききゅーっと鋭い
そんなバイオリンの音色に
聴き入ってしまいました。
触れてみると
違うものですね、イメージと。


あと、オルガン。
やっぱりピアノがしたいと、
思いながら聴いてました^^


ということで、
こじんまりした教会での
クリスマスイブでした。


フルーツケーキと
ジンジャークッキーと
シュトーレン?を頂きましたが、
フライドチキンは食べてません^^
あはは。
なんと、夕食にはうどんを食べました〜
春菊のかき揚げをのせて^^
満足です♪




さて。
これを書いている間に
びっくりなことが。


庭にタヌキが来ました。
2頭。
つがいかな?
洗濯のピンチがカシャカシャと鳴っているので
ベランダを覗くと、
ネコ?
でも、
毛が違う。
尻尾は長いけど・・・
と思っていたら、
もう1匹、
あ!
タヌキ〜!


何を狙っていたかというと、
先日、父が送ってくれた、干し柿
まだ柔らかかったので干していたのです、
洗濯物のロープに。
そしたら、
伸び上がって、
しまいには
ベランダの窓によじ登って取ろうとして、
私が覗いているのに、
気にもせず、飛び掛ってました^^
窓を開けてもすぐには逃げません。
えええええ〜
なんなの?あんたたち。


結局は
諦めて行きましたけど。
別に1個や2個あげてもいいけど、
こんな都会に
タヌキですか・・・・
しかも
クリスマスに・・・



いろんなことがあるもんです。
しかし、
どこに住んでいるんだろう???