何かを残すということ

自分が歩いてきた軌跡を残すということ。
その目的は、自分なのか相手なのか。

自分が存在したことの意味、意義。
それを判断するのは、他人。

評価を下すのはいつも第三者で、自分ではない。
自分が思うやり方、相手が欲する内容。

最善だと自分が思っても、相手がそう思うとは限らない。

残念なのは、その評価が明らかになるのは、その場を離れる時だということ。
悪い評価は随時報告されても、良い評価があまり報告されない、そんな日本の社会。
褒めない文化。

私はそこに馴染めないし、馴染むつもりもない。

私は知っている。

そして子供にも、そんな私が伝わる。