つれづれ Part 2

本当は昨日書こうと思ってたんだけど。
パソコンを開けたらチャットが繋がって、たくさん話したら満足しちゃった^^
チャットって、本当に便利ですよね〜。
遠くにいる友達や海外の友達とも話せる。もちろん、会うのがベストなんだけど。


ということで、今日も徒然と書きます。


雨上がりなので、さっき玄関前の庭の草引きをしました。
草引きって、大変ですよね〜。
だって、あっという間に伸びちゃう。引いても引いても、生えてくる。恐るべし、雑草魂。
芽が出た時はかわいらしくて、なんか、引かずにそっとしておくんだけど、しばらくすると庭じゅうにはびこっていて、(はびこる、ってこんな漢字なのね→蔓延る)大変なことになる。で、最終的には、小さな芽も含めてきれいさっぱり抜くんだけど。
でもね、大変だし面倒くさいけど、雑草剤を使うのは嫌いなんです。
絶対嫌ですね^^
家の西側には用水路なんだか下水路なんだか分からなくなった小川があるんだけど、家の敷地と川の間の小道に、雑草が茂るんだけど。
いつの間にか、うちの家以外は、ほとんど草が生えなくなってた。
父親に聞いたら、多分雑草剤を使ったんじゃないか、とのこと。
父親も一度だけ使ったらしいけど。


私は、その考え方が好きじゃない。
「面倒なものは薬を使って枯らしてしまえ」という発想。
はるか上空から原爆を落とす行為と同じに見える。
生きているものに対しての、敬意がない。


手で雑草を引いていると、いろんな虫が出てくる。
爪の中に土が入るし、真っ黒になるし。
でも、その接点が大事なんじゃないですか?
大地や生き物に触れるということ。
雑草があるから虫が食べて鳥が来て、自然界は上手く回っているのに。
邪魔だから排除、って、人間はなんなの??

そして、薬品は土壌の中に入り込み、生き物に移り、やがて人間の元に還ってくる。


「自然」ということ。
それは、あるがままを享受することなんじゃないのかな。
人間の都合しか考えていないと、しっぺ返しが来る。

「化学」というものは、ゆがんだ意図を持って合成すると、毒になる。
都合よく働いてもらおうと思うと、副作用が起きる。
優秀な化学があるとすれば、それは心の中で起きる「人間化学」なんじゃないかな。


うむ。
徒然とは言っても、やっぱりタイトルがあって区切りがないと、やりにくいね^^
このはてなダイアリーを利用しているのは写真の載せ方が比較的簡単だからなんだけど、記事が区切りにくいんですよねー。

ではちょっと、区切りのために写真を利用します^^

自転車で通るたびにいい香りが漂って、幸せ気分になるバラ園。
ネットから顔を出して咲いていた。健気ですよね〜。


さて。
ちょっと雑草話が思いのほかヘビーだったので^^
最近お気に入りの”大橋トリオ”の曲からフレーズを引用して終わります。
「振り返り責めあうよりも 新しい光に歌おう」


気付いた人から始めよう。