マイナスなことは言いたくない。
否定的にはなりたくない。
批判はほどほどにしたい。
でも感じていることに嘘はつけない。
世の中の人は
そんなにラブソングが好きなのか?!
そんなにラブソングが聴きたいのか?!
そんなに
ラブソングに共感できるのか?!
私は
ずっとガサガサした心を持っていたから
ラブソングにはずっと共感できなかった。
そんなことを歌われても
ちっとも響かない。
そしていつも
苦悩の先の光みたいなことを歌った
ポップで明るい曲に泣いていた。
ここ数日はまた
アジカンを聴きながら泣いていた。
やっぱり私はまだ
ラブソングは歌えない。
「キミが大切だ」とか「守りたい」だとか
「愛してる」だなんて歌えない。
そんな言葉は
私の心情と一致しない。
私の心はまだ
その手前の葛藤の中にある。