それは伝えるほうの問題か、受け取るほうの問題か。
まぁ、両方でしょうね。
伝えるほうが、
表現が的確でなかったり、
言葉が足りなかったり、
受け取るほうの状況を考えてなかったりすると、
伝わりにくい。
また受け取るほうも、
意図を掴めなかったり、
最後まで聞いてなかったり、
自分の意見が強かったりすると、
相手が話す内容をきちんと読み取れない。
なんだかそれって、
バックグラウンドの違いのような気がします。
バックグラウンドが近い人には伝わりやすいし、
遠い人には伝わりにくい。
だから、
真っすぐ表現したはずなのに、
どうしてそんな風に伝わってしまうんだろう?
その応えが、それ???
と思うときがあります。
その人とは、きっと、
バックグラウンドが違うんだろうと思います。
神様は何かの試練としてこの人との関わりを与えているのかもしれない、
とか思ったりもしますが、
時々、ものすごく精神的に疲れてしまうときがあります。
なんというか、
残念な気持ちになってしまう。
でもまぁ、
気にすることはないのかも知れません。
伝わっても伝わらなくても、
自分の感じたことは変わらないし、
状況にもよるけれど、
言葉で説得しなくてもいいこともあると思います。
解る人には解る。
伝わる人には伝わる。
自分の感性は、
曲げる必要がないはずです。
伝えようとする気持ちは大事でも。
そしてバックグラウンドということで言うと、
見え方が違う、というのもあると思います。
同じ景色が、相手にも同じように見えているとは限らない。
これ、前にも言いましたね^^
特に、
言葉から何が伝わるか、というのは、
受け取る側の見る力、
つまり想像力に大きく影響されていると思います。
言葉からどんな景色を想像するのか。
それは、
目に見えないものを見る力だと思います。