ピクニックの結末

rock_azure2015-05-25

昨日の天気予報、朝は曇りだったのに、お昼には晴れに変わっていた。つくづく、自分の感覚を信じれば良かったと思ったけれど、やっぱり関わる人が多いと慎重になってしまうんだな、ということがわかった。


とりあえず、晴れたのに公園に行かない理由はないと、そもそもの言い出しっぺ仲間のS川チャンに連絡し、集まれる人だけでも…ということになった。


来れたのは吉祥寺周辺にいた人だけになったのですが。


私がベンチで待っていたら猛禽類(フクロウ)を連れたカップルに相席を依頼され、S川チャンが合流してからは、まるで仲間のようにスパークリングを一緒に飲んでいました。
後でS川チャンに、来た時にそのカップルがビールを飲んでいたので違和感がなかった、と言われ、確かに…と思った。
やっぱり類は友を呼ぶんだろうか、初対面でも。
私がいるベンチに来たのは、偶然じゃないんだろうか。


まぁとにかく、楽しく過ごせて満足。


連絡した大半の人がもう予定を入れていると返信をくれた。
それはそれで良かったと思った。
有意義な休日が過ごせたなら、それが一番いいはず。


実は最近、ちょっとしたことがあって、スケジュールや時間に関して思うことがあったので、それもあって堅く考えていたのかもしれない。
私は、忙しい人の時間も忙しくない人の時間も、同等だと思っている。忙しい人だから優先度が高いということもないし、忙しくない人の時間だから少々ルーズでも構わないなんてこともない。
いや、本当に忙しくて時間のやりくりをしている人ほど、自分の時間にも他人の時間にも責任を持っている。蔑ろにしたりしないのだ。
だから、予定を訊けば可能な日をきちんと提示するし、早目に決めるし、変更があればすぐに連絡して調整を図る。


私が調整したり連絡したりしているのは、暇だからではない。
時間とエネルギーに責任を持っていたいからだ。
だから、それに対して反応のない人、誠意が感じられない人には、正直、失望してしまう。
どんな関係性でも。


だんだんと、ようやく、そういう場合はその人にとっては大したことではないのだから、私も気にする必要はないんだな、と思うようになった。
方向性が合う人が残る。
それでいいのだ。