何かを選択するとき、自分にとってのいちばんを選んでいるだろうか。
本当に欲しいものを主張しているだろうか。
本当に欲しいのはこれだけど、ちょっと自分には贅沢すぎるからこれくらいにしておこう、とか、思っていないだろうか。
わたしはずっと、いちばんを望んでいなかったと思う。
いちばんを望むことを、自分に許してなかった。
望んじゃいけないような気がしていた。
でももういいと思う。
いちばんを望んでいい。
いちばん好きなもの、いちばん欲しいもの、いちばんしたいことを、望んでいい。
誰になんと言われようと、自分はこれがいい、と、ちゃんとはっきり言おう。
自分にそれを許そう。
ちゃんとその主張を、聞いてあげよう。
自分のいちばんを知っているのは、自分だけだから。