またドラマの話なんだけど。
なんとなく、深キョンのドラマを見てみようかと思って動画配信をチェックしたらあったんだけど。
途中で挫折しちゃった。
３年A組見た後だしねー。
深キョンに罪はないのかもしれない。
だけどねー。
全然入ってこないよ。
あんな可愛い顔してこじらせ女子とか言われても現実味がないし、塾講師でクビ寸前なのに全然ポケーーーって感じだったし、ちょっと毒づいた発言しても全然緊迫感なくてピンとこないし、それで高校生が目覚めたとか言われても、えー、先生が可愛いからなんじゃないの？とか思っちゃうし。
あんな可愛い深キョンにオバさんとか言っているし。
もう、意味がわからなくて挫折。
方向性が、不明すぎる。
この役、なんで深キョンなんだろう？って感じ。
全くキレてないし。
「もう！プンプン！」くらいの感じで。
見てみようかと思ったきっかけはやっぱりネットの記事だったけど、「３人のイケメン」にも共感できず・・・
なんかいろいろ軽すぎて、ちょっと脱落かな。
３年A組なんて、マジでガチだからね。
キャラもブレてないし。
そしてふと思ったのだけど、菅田将暉って、静止画（写真）より、動画のほうが、雰囲気が出るよね。
動いている方が魅力的。
ドラマではちゃんと美術の先生に見えるし。
あれは本当にすごいと思う。
ということで、深キョンは嫌いじゃなかったんだけど、可愛いと思うんだけど、やっぱり違和感がありすぎて無理だなー。
まぁ、ほとんどのドラマはそんなもので、一種の娯楽なんだろうね。
だからやたらアイドルを配役するし、貧相な演技力でもお構いなし。
他にも「ちょうどいいブスのススメ」にブスに見えない人が配役されたり。
なんの説得力もないでしょ。
いや、その「ちょうどいいブスのススメ」自体にも全く共感できないですけどね、そもそも。
制作側、思考停止しているんじゃないの？とか思う。
時代はどんどん流れて、空気感もどんどん変わっている。
「おっさんずラブ」が話題になった今、表面的なこと、既成概念や固定観念、古い価値観は、一気に流れ去っていっている。
昔は問題にならなかったことが今は「失言」になるのは、「昔は言えてたのに息苦しい世の中になった」ではなく、そもそも配慮が欠如していても以前は声をあげにくかったけど、やっと言えるようになった、というだけだ。
そんな時代の変遷と３年A組は、やっぱりどこかリンクしているように思う。
