わたしは俗っぽいことが嫌いだ。
流行に乗るのも嫌いだし、行列に並ぶのも嫌いだ。
「○○らしいよ」と言われても、自分の興味や信念に沿っていなければ、「ふーん」で終わらせてしまう。
誰かがいいと言うからいいのではなく、自分がいいと思ったらいいのだ。
それが根底にあるから、相手が誰であれ、なびかないときはなびかない。
ある人(社長)に「高尚なものをお持ちね」「見上げたもんだわね」と言われた。
それはわたしが、自分の信念を曲げなかったからだ。
既成事実だから、それが現実だから、と言って、自分の奥にある真実を曲げたりしない。
それは「高尚」でありつつも、変化し、改革し、古きを壊していく、「アバンギャルド」な性質だと思う。
誰かの言いなりにはならない、高尚なアバンギャルド。
それがわたしだ。