目に見えないものを信じるということは難しい。
直感や感覚に敏感であるわたしでも、何度も疑い、信じきれないでいる。
それでも思う。
「想いは届いている」と。
信念を持って行動しているのに成果が出ないように思えても曲げずに続けていることも、また会えるかどうかもわからない相手を想い続けていることも、いつかはどこかに繋がるんだと、何か掴める日が来るかもしれないと諦めきれずにいるのは、それらが全て「目に見えないもの」であるからこそ、目に見えない過程があり、まだ「見えていない」未来があるかもしれないと思っているからだ。
目に見えないものの中にこそ、真実があるのかもしれない。
そう信じている。