日々是好日というタイトルにもかかわらず

時々、怒りを爆発させたような内容になってしまい、ちょっと反省する。

もっと前向きな内容というか、「いいこと」を書きたいのにな…と思う。

 

でもね。

世の中に存在する、いろんな不条理や不作為、欺瞞や搾取、その他いろいろな好ましくない状況に何も言及せず放置し続けたとしたら、いくら「いいこと」を思っていても、それを実現させられない世の中になってしまう。

 

だから声を上げることも必要で、「怒る」ことも必要で、何かを変えるために立ち上がることも必要だ。

 

一気見していたドラマが終わった。

最後は割とあっけなく悪者が捕まってちょっぴり白けたところもあったけど、揺れながらも信念を曲げず、自分の信じる道を突き進んだ彼女の姿勢がとても印象的だった。

 

ドラマはハッピーエンドがベタでいい。

そこはリアルを追求しなくていいと思う。

いや、前も言った気がするけど、ドラマの中でこそ理想の世界を表現して、そういう体感を蓄積していけばいいんだと思う。

 

日々是好日にするためにも、戦うべきときがあるんだと思う。

 

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写真は雨のしずくが滴る枝垂れ桜。

どんな日にも美しさがある。