気づき

平日は自宅待機なので、勤務時間中は極力家にいるようにしている。

なので、昼間に外に出るのは週末くらい。

今日は天気が良かったので、少し散歩に出かけた。ついでに、はらドーナツを買おうと思って。

 

週末だからなのか、思ったより人出があった。

まぁ、わたしもその中の一人なわけなので、出ている人を責められた立場でもない。

外に出たくなる気分になるのも致し方ない。

それに、どういう外出なのか、ということにもよる。

散歩なのか、スーパーに行く延長のようなものなのか、それとも「集まっている」のか。

外を歩いている分には、そこまで危険性は高くない。

 

今日から、英語レッスンをビデオ通話に切り替えた。

先週までは家に来てもらっていたんだけど。

1対1だから、クラスターになる可能性は低いけど、まぁ、念のため。

お互い、神経質にならなくて済むし。

 

やっぱり会って話す方がいいけど、今はそうも言ってられない。

 

昨日、自宅待機になって、いろいろ大丈夫?と兄にLINEで訊かれ、「誰とも話さないのが辛い」と答えたら、昼間に姉から、夜に兄から電話があった。

久しぶりに長話した。

 

わたしは普段から電話をかけない。

学生の頃から苦手だった。

でも今は、電話でもしなければ、一言も話さないまま1日が終わってしまう。

それはわたしにとっては、思っていた以上にストレスなんだな、と実感した。

 

今はビデオ通話という便利な機能があって、顔を見ながら話ができる。

こういう事態に陥って初めて、そういうテクノロジーを駆使するようになるんだと、変化とはこんな風に起きていくものなんだと、思ったり。

 

いろいろありますね。

諸行無常

 

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写真は、散歩の帰りに寄った神社の桜。

根元で力強く咲いてた。