これから

なんだか最近はコロナの話ばっかりになってしまうんだけど。

 

感染のピークは4月1日頃で、緊急事態宣言は必要なかったんじゃないか、という記事を見かけた。

これ本当に、あり得るんじゃないかという気がしている。

まだ初期の頃にホリエモンが、夜の街でクラスターが起こっているんじゃないか、だからそこを監視すれば抑えられるんじゃないか、って言っていたけど、それ、あったかもしれない。

初期のクラスター以外って、そこが多かったんじゃないの?

ホリエモンが言っていたのは、自分の身の回りで感染した人はほとんど夜の街系だった、ということなので、その実感からの発言だったと思う。

感染源不明、って言っている人の中にはそういう人が多いんじゃないか、と。

 

まぁ、だからって感染した人にそんな疑いの目を向けるのは違うと思うけど、実際に自分の身の回りには感染した人がいない以上、ホリエモンの言っていることに信憑性があるように思う。

つまり、普通に生活していたら、リスクはそんなにないんじゃないか、ということ。

 

とはいえ、人混みの中に埋もれるのは避けたい。

一旦抑えられていた韓国で、ライブハウスに感染者が行っててまたクラスターが発生していたけど、そういう危険性が残っている。

 

その辺の線引きが難しい。

ライブハウスは危険だけど、美術館や映画館は大丈夫なんじゃないの?とか、動物園はどうなの?とか。

マスク推奨というのもわかるけど、それが絶対になるのも怖い。

しかもこれからは季節的にマスクが辛い。

 

どんな風に「普通の」生活に戻るんだろうか。

なんだかいろんなことの根底が揺らいじゃった。

 

今回のことをきちんと検証しておかない限り、また同じ状況になった時に何がベストなのかがわからないままになって、また今回みたいに意味不明の対策になる。

そうやって休業に追い込まれ、閉店や倒産に追い込まれる人たちを置き去りにしたなら、回り回って経済全体が逼迫する。

今の政府がそういう取り組みをするかというのはかなり懐疑的だけど(過ちも認めないで言い逃れするし責任取らないからね)、せめて専門家たちはそこを取りまとめてほしいと思う。

とりあえずCDCの設置かな。

しかるべき組織が、しかるべき対策を取り仕切れるように。

 

 

これからの生き方について。

何を選ぶのか、という個人の意思がポイントになっていると思う。

自分の選択が世界を創り上げているという自覚を持って、望む方向へ踏み出す。

そういう時代が来た。

 

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