ついに解除

今日で緊急事態宣言が解除される。

新規感染者がまだまだいる中、数字や科学的根拠などではなく、なんとなく解除されるような感じがある。

ま、いつものことですけどね。

 

そもそも「自粛」と「自助」でがんばってね、と国民に丸投げしておいて、挙げ句の果てに「気の緩み」とか言われてもねぇ。

いろんな部分で「個人の善意」に頼り過ぎだと思う。

 

そういえば少し前、お弁当作りを休んだ日に行った喫茶店で、フェイスシールド着けて会話している2人組の女性がいて、ちょっとびっくりしたけど。

テレビの影響?

マスクと同じ効果があると思っているんだろうか?

 

不可解というか滑稽というか・・・

なんとも言えない気分になった。

 

そういう感覚の人もいるんだなぁと思いつつ、食べてすぐ店を出たけど。

 

 

そんなコロナ禍に振り回される人間界を他所に、構内では枝垂れ桜が美しく咲いていて、金曜日には卒業式の晴れ着姿の女の子たちが写真を撮っていた。

学部ごとに時間を分けて式典を行っていたけど、そのあとに残った学生たちがめちゃ集まっていて、分けた意味ないじゃん・・・と思ったのでした。

ま、外だったから換気はいいけど・・・。

 

結局、人の行動を制限するのには限界があるっていうことなんだな・・・なんて思う。

 

とりあえずお天気に恵まれてよかったね。

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