あれはいつだったんだっけ?
スピリチュアルを全面に押していたはずの人に「偽りだった」というメッセージを出され、戸惑いと混乱と自己否定と人間不信に襲われたのは。
そこからしばらく、自分の感覚に信頼を置けなくなり、自信さえなくなって、どうしたらいいのかわからなくなっていた。
今思えば、そこから仕事にも、それにまつわる人間関係にも、確信が持てなくなって、ずっと迷走していた。
徐々に落ち着いてきたものの、自信のなさからくる不調みたいなものにも影響されていた。
最近になって、またスピリチュアル系の動画を見るようになった。
一時期は限られた人のものしか見れなくなっていたんだけど。
そしてまた意識するようになった、時代の変化。
風の時代。
8月はライオンズゲートが開く。
最近またそれを感じるようになった。
全然違うように見えても、星空を眺めて流星を待つライブ動画も、結局宇宙であり、スピリチュアルとつながっているように思う。
その波動を感じることは、どれだけ離れていても同じ意識でつながっているということを実感することで、あの星たちの輝きの一つ一つが、宇宙の原理を表していると感じる。
長い間、ずっと求めていた電子ピアノを買った。
白のRoland。
中古だけど。
まだ納品されてないけど、それが届いたら、何かがまた変わっていく気がする。
また音楽をやりたい。
また油絵を描きたい。
また裁縫をやりたい。
また詩集を作りたい。
そういう一つ一つを、自分に許していくことが、今は大事な気がする。
やりたいことをやるということ。
自分の感性を表現するということ。
もうそこからは逃れられないし、そこからしか自分の可能性は開かないんじゃないかと思う。
特に音楽に対しての想いは、小学3年生の時に洋楽に目覚めて以来、変わることがない。
歌うことも、ドラムを叩くことも、ギターで曲を作ることも、ピアノを弾くことも、ある意味では自分と一体化しているような、最も自然で落ち着く、リラクゼーションでありカタルシスなんだと思う。
自分らしくいるということは、自分の好きなことをすることだと、ある人が言っていた。
何者にもならなくていい、ただ自分の好きなことをしていれば、それが最高の自分である、と。
だからわたしはまたピアノが弾きたい。
ただ好きだから。