「豊かさ」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。
先日、時々チェックしているリーディングのチャンネルで、「ライブやります」というお知らせを見かけて、たまたまタイムリーな時間だったので配信に参加してみることに。
豊かさについてのメッセージを受け取る、ということだったので、見てもらったら、「もうすでに豊かですよ」と言われた。
「え?」と最初思ったけど、だんだん「そうなのか…」と思えてきた。
わたしはもう豊かである。
そうかもしれない。
それは、何をもって「豊かである」と捉えるかによる。
最初に「え?」と思ったのは、もちろん、いわゆる現代社会における豊かさ、つまりお金を基準に考えたからだ。
高給取りでもないし、財産いっぱい持ってるわけでもないし。
でもすぐに、そういうことじゃないのかも、と思い始めた。
それは見えていないものかもしれない。
知識、経験、交友関係(これは見えるけど)、感性、審美眼…
そういう形には表せないものを含めた「豊かさ」のことを言っているのかも。
もう一つ、思ったこと。
自分を「豊かである」と思うことが大事なのかもしれない。
本当は豊かなのに、自分は豊かじゃないと思って生きるのはもったいない。