今日は朝から、スマホから地震アラートが発せられてびっくりした。
今までは震源地近くても鳴らないことがほとんどだったのに、今日は地域でもないのに鳴ったのは、どういうことなんだろう?
何か設定がおかしいんだろうか。
また能登が揺れた。
復興しようとしているところだろうに。
被害が悪化していないだろうか。
不安な気持ちになっていないだろうか。
何かできることはあるだろうか・・・。
元気を取り戻す何か。
さて。
今日は「営業電話」について。
サロンにいる時間が増え、電話に出るようになった結果、営業電話にばかり対応している。
今朝は、立て続けに2件の事件があった。
その2件目が「Googleパートナーズ」と名乗る営業。
ていうか、「営業ですか?」って聞いても認めなかったんだよね。
いわゆる「水道局のほうから来ました」系の。
結局は営業のくせに、堂々と言わないやつ。
その時点で怪しいんだけど、ウブな?わたしは話を聞こうとしてしまった。
空いている時間に来るというので、はいはい、と答えた後、ネットで検索してみた。
そしたら、出てくる出てくる。
「Googleパートナーズ」に気を付けろ!という記事。
いやー、ありがたいね。
それで、あー、やっぱりか、と思って断る心積りをしていたところに、別の担当から電話が。
こういう広告系の営業って、アポイントを取った後に資料作成のために店舗状況を確認する電話が別の担当部署からかかってくる、というのが王道みたいなんだけど、多分、そういう感じだったと推測。(最初の人はそれを言ってなかった)
その2回目の人に、「ちょうどお断りしようと思っていたんです」と告げると、「理由は?」というので、必要ないので・・・とか答えたんだけど、「え?Googleビジネスが必要ないんですか?」とか、なんか食い込んできて引き下がらない。
言葉尻を捉えて追い詰めようとしてくるので、
なんですか、この電話は?なんでこんな言われ方をしないといけないんですか?と言うと、
ーこんなとはどんな?
から始まり、
ー何をキレているんですか?お客さん商売ですよね?
それはそちらもそうですよね?
・・・とか返したりしてたら、もう細かいところは忘れたけど、最終的に向こうがキレて電話を切っちゃった。
えええええ。
今どき、こんな営業電話あるんだ・・・
なんか「バカじゃないか」みたいなことも言われたような・・・
ていうか、こんな子供みたいな口喧嘩をしたのが久々すぎて、ある意味、新鮮だったわ。
ちゃんとした会社の営業ではないことが150%くらい証明できるじゃん。
わかりやす過ぎるわ。
イカサマ営業電話のお手本だわ。
ということで、これはわたしも書き留めておく必要があるな、と思った。
まぁ、わたしみたいに真面目に対応しようとするのが珍しいケースなのかもしれないけど。
なんかね、「ちゃんと見極めたい」みたいな特性を持ってしまっていて、それがこういう対応になっちゃうんだよねー。
「白黒はっきりさせたい」みたいな。
でもそんなことも言っていられないところまで来ているな・・・
と、これを書いている間にも電話が何本もかかっているんだけど、もう対応するのが嫌すぎて、留守電にしちゃった。
ある意味、営業妨害だよね。
どんなことも、経験を積まないとわからない。
そういう修行なのかもしれないけど。
そして、1件目の営業で思ったのは、男性の営業は威圧的な人が多いということ。
言葉遣いも丁寧さや配慮に欠けていたりして、サービスの内容がどうであれ、この人と関わりたいとは思わない、という感じだった。
押しや圧が強くて、お断りしようとしているのになかなか引いてくれなかったので、理由を説明して会話を終わらせた。
そして、これを書きながらいろいろ考えていて、「あなたのためです」「いいものがあるから提案します」と言っていても、本人が必要だと思わなければ押し売りでしかなく、不快な思いをさせることになるので、やっぱり相手をちゃんと尊重することが基本だなぁ・・と思ったのでした。
人のふり見て我がふり直せ、ですね。
それにしても。
子供みたいな口喧嘩だったけど、思っていることをそのまま言うとスッキリするんだなー、と思った。
わたしは割と争ったり喧嘩したり誰かとぶつかるのが苦手なんだけど、精神的には出してしまったほうが良いのかな、という気がしてきた。
なんとなく、「集客ができていないから立場が弱い」みたいな感覚があったけど、本来は対等であるべきで、Win-Winであるべきで、わたしが萎縮する必要はないんだよね・・・
そして、そんな圧や威圧感をわたしに感じさせてしまう営業は、必要なご縁ではないということなんだろうな。
ま、勉強にはなるけどね。
ということで、今日は朝から営業について考えたという話でした。
気を取り直して、良い午後を過ごしましょう〜
写真は土曜日。
海に行ったら龍がいた。