男女の友情は成り立たないという、既視感のある話

やっぱりわたしの感覚って、普通じゃないんだね。

めちゃマイノリティなのね。

 

知り合い(異性)が昔、引越しを手伝ってくれたのを思い出し、またお願いできる?と尋ねてみた。

難しい場合は気にしないでね、と連絡したら、最初は「いいよ」との二つ返答だった。

具体的な話をしていたら、途中で「ごめん」と言われ、彼女にキレられたとのこと。

 

やっぱりそうなんだね。

同性なら許されることが、許されないんだね。

わたし、なんか毎回そういうことを言われるんだわ。

異性の友達って、本気で不可能なのね。

 

ていうか。

わたしがケンカの原因になった訳で。

そんなことをお願いしたこと自体が責められているようで。

平謝り。

 

地味にショックなんだよね。

なんか、蚊帳の外に出されたみたいな。

彼氏、彼女、家族。

そういう間柄に入れなければ、手助けの好意は受けられません、みたいな。

単純に、男手とか運転手とか、そういう人材?が必要だっただけなんだけどな…

 

ちょうど昨日、荷物を今日受け取って組み立てをするという話をしたら、友達が手伝いを申し出てくれて、そうか、誰かの手を借りるという方法もあったな、なんて思ったから。

それが異性にも通用すると思ったら、大間違いだった。

 

また「彼女」に却下されたなぁ。

わたしって、そういう星回りなのかなぁ。

彼氏も旦那も家族もいない人間は、やっぱり一人でがんばるか、お金を払うしかないのかなぁ。

 

まぁでも、こんなことまだまだあるだろうし、断られることにも慣れないといけないんだろうな。

 

かんばろ。

 

 

ちなみに。

わたし自身は、そういう経験がないけど、仮に彼氏に異性の友人がいたとして、何か2人でする、となった場合、初めからキレたり反対したりはしないと思う。

それは相手を信頼してないということになるし、本当に友人なら、彼にも相手にも失礼だと思う。

もし、なんだか疑わしいな、と思ったら話し合うけど、決めつけるのはよくないんじゃないか、とか思うんだよね。

だけど、それはわたしの感覚であって、一般的ではない、ということなんだろうな。

わたしの存在って、キレられるようなものなんだ…とか考えてしまうのは、もしかしたら、わたしくらいなのかもしれないな。

 

めんどくさいよね、本当に。

こんなことで勝手に落ち込んでしまう。

 

NirvanaのAll Apologiesが頭の中を流れてくる。

「ごめんなさい」と言って消えたくなる気分も、わかるよね。

 

ま、そんなことも受け流していくしかないね。

がんばろ。