何かとブルーハーツになってしまう。
薔薇が美しい季節。
最近は咲き切ったら次を探しに花屋さんに寄ってしまう。
いや、正確には、常に花屋さんを見てしまう。
素敵な薔薇は売ってないかな、今日はどんな薔薇が置いてあるかな。
毎日のようにチェックしてる。
テーブルの上に薔薇があると、気持ちが華やぐ。
見てうれし、香ってうれし。
これを書きながら花瓶を見ていて、気づいた。
一緒に買った濃い紫の花。
買ったときはこちらを向いていたのに、今は上を向いている。
まっすぐ上に伸びている。
蕾だった方の薔薇も、買ったときはうなだれていたけど、水切りしたら茎がピンとなった。
なんでいうんでしょう、生命力というか、精一杯生きている感じというか、花びらの一枚一枚が立ち上がっている様子が本当にまっすぐで素直で、その美しさに感心してしまう。
優しく触ったり声をかけたりして文字通り愛でているんだけど、ちゃんと伝わってる気がする、なんとなく。
やっぱり褒めないとね！
ということで、写真は長野産の薔薇。上品で素敵な色です。
