ここにあった

去年の年末に「書くこと」を勧められ、このブログ以外にも少しだけノートに書いてみたりしているのだけど、さっき書いていて気付いてしまったことがある。

 

わたしはずっと、青い星が好きで、冬になるとシリウスを見上げていた。

青く光る、美しい星。

 

でも最近になって、なぜ自己実現していないか、なぜ願いが具現化していないのか、という話をしていたとき、「それはゲームを終わらせたくないから」という結論に至り、わたしの理由がハッキリした。

 

わたしはこの地球が大好きで、離れたくなかった。

ずっとこの美しい地球を見ていたかった。

だから完結させたくなかった。

終わっちゃったら、もう来れないから。

だから何回も何回も転生して、似たようなことを繰り返して、課題を残していたんだ。

 

「Mother Earth」っていうじゃないですか。

もう、お母さんなんですよね、地球は。

大好きなお母さんから、離れられない。

 

でももう、ゲームは完結させないといけない。

次の世界が待っているから。

 

自覚してしまったら、もう自分に嘘はつけない。

今までは気づかないふりをして、そうしているうちに本気で忘れかけたけど、もう誤魔化せない。

地球は大好きだけど、自己統合をして次に行こう。

 

 

そんなことを書いていて、気付いた。

わたしがずっと好きだった青い星は、ここじゃないか。

青く光る星は、この地球なんじゃないか。

 

ずっと目指していた場所は、ここだった。

 

なんだ、ここにいるじゃないか。

大好きな場所に。

 

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