非常事態とTwitter

まぁ、これが非常事態なのかというと、微妙なんだけど。

非常事態の一歩手前というか。

 

とにかく、こういうときにわたしはTwitterをよく見る。

前回は311。

 

例えば台風なんかの自然災害のときは、普通のニュースにも情報が載る。

進路とか想定被害とか、現状とか被害とか。

だけどこれが非常事態だと、違ってくる。

限られた情報しか流れなくなる。

 

もちろん、情報が多い分、おかしなのも混じっている。

ネトウヨとかもいる。

だけど、やっぱりSNSの強みは、タイムリーな発信をしている人がいたり、グローバルな情報があるところだ。

こういうとき、国内のメディアは流せるものしか流さなかったり、一部の報道しかしなかったりする。

そういう報道に何か違和感を感じたら、Twitterに何か情報がないか、探しに行く。

雑多な情報の中に、あー、これか、というものを見つけたりするから。

 

だって散々証拠隠蔽とか廃棄とか偽証とかしている政府の言うことなんか、信じられます?

平気で嘘をついている人の報道なんて、意味あります?

「ちゃんとやってます」って、何を?

 

 

当初から言われていたように、致死率などを考えると、インフルエンザなどと変わらないのかもしれない。

健康な人が取る対策は、普段と同じでいいのかもしれない。

ただ、どう考えても関わっている人たちの意識が低いというか、感染を広めないという責任感が薄いというか、「まー、大丈夫でしょ」と手を抜いておいて「想定外でした」みたいなことを言う、ど素人にしか見えないんですよね・・・

 

 

見ました?

防護服とマスクで完全防備の人のすぐ後ろをスーツ姿で歩いている人の写真。

下船した人を輸送するバスの運転手や助手が、これまた防護服とマスクで完全防備だったという写真。

もう交錯しすぎていて、何が何だかわからなくなる。

専門家が見てびっくりするでしょうよ、そりゃ。

 

そしてあれが国中で起きているかもしれないということ。

役所でも医療機関でも、感染の可能性をそのまま放置して素通りさせているかもしれないということ。

いや、「かもしれない」ではなくて実際にそうやって広がっている。

わたしが腹立たしく思うのは、避けられたかもしれないことを避けようともしていなかった、「まー、大丈夫でしょう」と本気にもしてなかったんじゃないか、ということだ。

 

 

 

もうこうなったら、「普通のインフルエンザと同じです」と言って開き直ったらどうかと思う。

もしくは、「ちょっと感染力は高めですがインフルエンザみたいなものです」「新しい種類というだけです」とか。

そしてもう静観したら?

なんかだんだん、この事態を見ていたら、あのポンコツぶりまで蔓延するんじゃないかと思えてくる。

もうしてるか。

 

 

ちょっと話が逸れちゃった。

Twitterも、いろんな情報が混ざっているけど、それはどんなものにも言えることで、その中から精査して自分にとって有益なものを得るということも、必要なスキルなんじゃないかな、と思います。

 

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