もう半年以上続いている、この状況。
いろいろ反応もしながら様子を見てきたけど、結局どう捉えるかという部分がポイントなのではないか、と思う。
思ったこと:
・軽症や無症状の人が多い
・重症化している人は基礎疾患がある人が多い
・日本人に重症化が少ないのは肥満が少ないからではないか
・なんで日本人は外でもみんなでマスクをつけてるの?
インフルエンザと何が違うんだろう?と思ったこともあった。
「新型」ということで実態がつかめていない分、警戒するのはわかる。
でもMARSやSARSも流行はしたけど、一旦落ち着けばみんな全然意識していないレベルになっているわけだから、そのうちそういう扱いになるんじゃないだろうか?
今回は今までと違って世界的に流行しちゃったから大々的に取り上げられているけど。
実際、陽性が確認されて一時期休養していたサッシャさんも、今は戻ってきてナビゲーターを以前のようにこなしてる。
全然元気そう。
つまり、そんなに恐れることじゃないんじゃないの?ということ。
軽症だったら、インフルエンザほどの高熱も出ないのでは?
いや、インフルエンザだって、高熱出ない人もいると思うんだけど。(多分わたしはこのタイプ)
実際のデータとして、死亡率はインフルエンザよりも低いということを書いている記事も見かけた。
重症化する人が少ないなら、多分そういうことだと思う。
じゃあ、なんでこんなに騒いでるの?
何のために恐怖を煽っているの?
煽動なんじゃないか、と思えてくる。
何かをコントロールしようとしている意図が、どこかに潜んでいないだろうか。
同調圧力、自粛警察、ソーシャルディスタンス厳守、そういった息苦しさからくるストレスの方が弊害なんじゃないか、という話。
マスク着用で表情も読めない、笑った顔も見えない。
そんな社会で、いいの?
気にせず集まって騒いでいる若者に非難が向いていたけど、むしろ、そんな若者の感覚の方が合っているんじゃないか、と思えてくる。
まぁ、無責任な考え方(自分さえ良ければいい)というのはどうかと思うけど、感覚的に「大丈夫だろう」と思うことは、必ずしも間違っているとは思えない。
人の行動にイチャモンばかりつけているとか、責任取りたくないから逃げてばかりいるとか、そんな大人に比べたら、まだ人間らしいんじゃないかと思う。
旅行はキャンペーンしてますけど帰省は控えてね、とか。
相変わらずの迷走ぶり。
とにかく、対策は風邪やインフルエンザと変わらないんじゃないだろうか。
風邪に特効薬はない。
結局は自分の体を健康に保つことが一番の予防になるし、かかった場合も、とりあえず「休養」するしかない。
「無症状」はつまり、ウィルスが入ってきたけど免疫で症状を抑えている、ということ。
ていうか、インフルエンザもそうなんじゃないの?
今まで「うつった」とか「うつらなかった」とか、「かかった」「かからなかった」と言っていたのは全て、「入ってきて症状が出た」「入ってきたけど症状が出なかった」ということなのでは?
だとしたら、この新型だけ特別扱いする必要はないのでは?
それよりも最近一番腹が立つのは、毎日感染者数の発表だけやっていること。
その情報には、何の意味もない。
それはただのデータの記録にすぎない。
重要なのは、そのデータをどのように捉え、何を考え、どう行動していくかだ。
それを示さずに数だけ出すことに甘んじるくらいなら、引っ込んでいてほしい。
キャッチコピーのフリップ持ってカメラに収まって、広報活動?
デモンストレーション?
アーダーン首相がフリップ持ってたりしましたか??
ま、そんなメディアや政治家はひとまず置いといて、自分にできることは何なのか、ちゃんと自分の頭で考えて、感覚を捉えて、行動していくことですね。
自分の人生の舵取りを。