なかなか経験することのない空き巣被害ということを通して、私の人生もまた動き始めた気がします。
今後の方向性を考えるきっかけになりましたし、「動く」ことにシフトチェンジするターニングポイントになりました。
これは何かのsignだな、と思うことがある。
今回もその一つだと思います。
いろいろ落ち着かなかったり、不安な気持ちになったり、手間が増えたりなどのマイナス面もありましたが、切り替え時だったと思うと、「なかったほうが良かったこと」とも言い切れない気がします。
被害が少なかったこともあります。
そもそも、盗られて困るようなものはほとんどありませんし、仮に盗られても生きていけます。
自作のアクセサリーだって、また作れますし。
世界に一つしかないオリジナルの、しかも誕生日の石であるブルースピネルのネックレスがなくなったことは残念ではありますが、何というか、もう役割を終えたのかな、なんて思ったりもします。
物はなくなっても、それを大切にしていた事実は残る。
身に付けたいた期間、一緒に想いを共にしたこと。
その事実はなくならない。
そう考えていたら、結局私は何も失っていないように思えてきた。
ピンチはチャンスだ。
これは、次に進むためのきっかけなのだ。
そのsignだ。
