「このバッグ変かな?変じゃない?」と言う友達。
それは、その友達らしいというか、よく使っている感じのバッグ。
変じゃない、というか、違和感ない。
「いや、変じゃないよ」と私。
「○○○○(私のあだ名)がそう言うなら大丈夫、自信持って使える」と友達。
え、そうなんだ。
そういうことになるんだ。
それは私のセンスに対してなのか、私が嘘がつけない人だからなのか、何を根拠にそう言ったのかは聞かなかったんだけど、とにかく私の何かを信頼しているということだけは伝わった。
変じゃないということ以外にも、そう思った理由とかを言ったけど、その友達は、なんとなく、理屈というより私の感覚を信じてるような様子だった。
それを友達が信じてくれていることで、私が自信を持てる。
「信じる」の循環。
ちょっとした一言が、ものすごく深い意味を持っていて、ときどきハッとする。
それは多分、「ギフト」なんだと思う。
その友達と行った神代植物公園。